大阪発ネコバカブログ。猫日記・猫マンガなどのネタ&里親探し支援もこっそり。
【子猫を拾ったら】その1:まずすることは
2007年02月11日 (日) | 編集 |
子猫を拾ってしまったけれど、どうしよう!

まだ目が開いていない3兄弟。
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春先や秋口、こんな経験は猫好きさんでなくとも何度かあるでしょう。
・我が家では猫は飼えない。
・どう育てればいいの?
・死なせたら可愛そうだし…。
そう思って泣く泣く放置した人もいらっしゃるかと思われます。ここでは私の経験をもとにお話して行きますが、個体差があるということを念頭においてもらってそれぞれの仔猫ちゃんにあった育て方をしてあげてください。
仔猫は生後1ヶ月半くらいまでは、お母さん猫に守られて育ちます。おっぱいを貰い、排泄や毛繕い、全部お母さんがしてくれるところを、捨てられちゃったorはぐれちゃった仔猫ちゃんは私たち人間が代わってお世話をしてあげないと生きてゆけません。

犬猫を捨てることは犯罪ですし身勝手な行為ですが、ここではそんなことよりも、少しの時間や愛情やお金を分けてあげることで、ひとつの命が救われればという想いを込めて書いていこうと思います。
子育てはもうホントにホントにホント〜〜〜〜〜〜〜にとっても大変なことなのだけれど、元気に育った猫ちゃんを見ればほんの何ヶ月かの苦労なんて、ささいな事に思えてきちゃいます。仮に自分が一緒に暮らせなくても、健康な子猫であれば里親さんは探せば必ず見つかります。大きくなった姿を見ると育ててよかったと思えますので、少しでも愛情と時間とお金に余裕がある方は、どうぞ頑張ってあげてください。

ええーと、ここでまず最初に断っておきたいのですが「生き物を飼うなら小さい頃からのが慣れるしかわいいんじゃない?」
という方のために。

猫も人間と同じで社会性を学ばなければなりません。本来ならお母さん猫のもと、兄弟たちと猫社会の中で育つことで色々なお勉強をします。それは後々のその子の性格やしつけなどに大きな影響を及ぼしますし、人間のエゴで無理にお母さん猫や兄弟猫たちと引き離すのは賛成できかねます。
それに小さい頃からでなくとも、愛情を傾けてあげればちゃんとなついてくれます。少なくとも私がお世話した猫ちゃんたちはみんな里親さんとうまくいっていますし。

そんな訳で「できるだけ小さい頃から」という考えの方はちょっと思いとどまってくださいな。猫ちゃんがどうすれば幸せに暮らせるか、そこをもう一度考えてもらえたらなあと思います。

半眼の状態。音はまだ聞こえない。
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こっちはまだ見えてない。
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さてさて、仔猫を育てるためにしなくてはいけないことの最優先事項5つ。
●獣医さんに連れて行く
●授乳
●体温調節
●排泄
●先住猫がいる場合はワクチンが済むまで隔離
これらは猫ちゃんによって個性もあり、マニュアルなんてあってないようなものです。
一番大切なのは、よく観察すること。
長時間(半日以上)目を離さないこと。

まず、仔猫が現在、生後どのくらいかをチェックしましょう。
生まれてすぐの仔猫は大体80〜100g位です。1週間に90g位ずつ増え、生後4〜7日位でへその尾が自然に取れます。
生後7日目位からは、目が開き、乳歯がちょこっと生えだします。
生後15日目くらいからは目もパッチリ、耳も聞こえるようになり、ヨチヨチ歩きでなく走ったりジャンプしたり、しっかりした足取りになります。
生後20日目位になると犬歯も生えだし、カリカリご飯にも興味を示しだします。
生後1ヶ月以降は離乳の時期です。

次に仔猫の状態をチェックしますです。
先住猫がいる場合、できるだけ自宅に入れる前に獣医さんに連れていってあげてください。お母さん猫とはぐれた仔猫はノミだけでなく、様々な病気をもっている場合が多いのです。ワクチンを打っていても移ってしまう病気だってあるのです。怖いですよね。
一番多いのは目やにで目が開かなくなっていたり、鼻水でグシュグシュになっていること。下痢気味でお尻が汚れていたり、なんてのも多いケースです。
もし猫風邪であれば仔猫は3、4日であっという間に死んでしまいます。下痢はほおっておけば脱水症状をおこしますし、たかがノミといえど貧血で衰弱してしまうことだってあります。
素人判断はやめて、できるだけ早く獣医さんへ行ってあげて下さい。

獣医さんも開いてない時間なんです、という場合はまず保温と水分補給をしてあげて下さい。もちろん先住猫さんにはまだ会わせないで下さいね。どんな病気を持っているか分かりませんから。
ちなみに隔離がどうしても無理なワンルームとかであれば、ケージやダンボールに子猫を入れてあげて、子猫の排泄物や飛沫、唾液や餌などを他の猫が触れない常態にしましょう。
私は汚い話ですが以前、トイレに子猫を隔離していたことがあります。掃除(衛生面)が大変でしたがドア1枚隔てていたので、外出時も安心でしたね。

次回はそこいらへんも書いてゆきたいとおもいまーす。
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